2015年2月23日月曜日

炭水化物を多めに食べちゃったとき

ケトジェニックダイエット中に、炭水化物を多めに食べちゃったとき、どうなるのでしょうか?

数週間頑張ってケトジェニックダイエットを続けてきた人は、そろそろ体も慣れてきた頃です。

そこに、誕生日がきたとします。
外食でお寿司を食べ、甘いケーキでお祝いしました。

こんな場合、翌日 または早くて当日、気持ち悪くなったり、頭が痛くなったりすることがあります。
まるでダイエットを始めた頃のケトフルー(詳しくは「ケトジェニック直後の体調不良:ケトフルー(Keto Flu)」を参照)のような症状が出ることがあります。

体は素直なので、急な血糖値の上昇を訴えていると考えてください。

この症状は、長引く人もいれば、1日経てば元通りになる人もいます。
(人によってはぜんぜん平気という場合もあるようです)

よく体を観察して、無理せず食生活をケトジェニックな内容に戻していきましょう。

症状が辛い場合は、
塩分と水分をと・に・か・く多く摂取すること!
また、ムリに食べる必要もありません。


一番良いのは、炭水化物を無理に食べないことですね。
周りの人間がケトジェニックな食事法を理解し、協力してくれることが、ダイエットと健康の近道です!

日本人がケトジェニックダイエットを実行するのは、とても勇気のいるものです。

なんせ、主食がある国ですから。
さらに和食にはたくさん砂糖やみりんが使われています。

ごはん、うどん、そば、ラーメン、パン、パスタ、大学芋、お好み焼き、グラタン、ポテトチップス、キャラメルなどなど…
小さい頃から、炭水化物や砂糖をたくさん食べてきた方がほとんどでしょう。


でも、ダイエットを一からやり直すのは辛いですよね。
パートナー、家族、友人に、気軽に「ちょっと炭水化物を控えてるの」と言える世の中になると良いですね。

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